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CrossTalk ものづくりの匠たちが語る「人」そして「サービス」

「家族がつながる」という普遍的な価値を「みてね」から世界に

株式会社ミクシィ 酒井 篤
2011年入社 / 中途
エンジニア
Profile

2005年に新卒としてMac向けソフトウェアを開発・販売するスタートアップ企業に入社。2009年に動画配信を専門とする企業で動画配信技術とWebアプリケーションの開発を経験し、株式会社ミクシィへ入社。mixi日記・mixiボイスの各種改善を行った後、複数の新規事業の立ち上げを経験。その後、会長の笠原と共に「家族アルバム みてね」を立ち上げ、現在は同サービスのマネージャーとして従事。

株式会社ミクシィ 松石 浩輔
2016年入社 / 新卒
エンジニア
Profile

2016年に株式会社ミクシィに新卒入社。「家族アルバム みてね」にて、iOS、Androidアプリのフロントエンド、サーバサイド、インフラの開発に携わり、2017年からは1秒動画やフォトブックの自動生成などで使用される機械学習周りの応用研究を行う。

それぞれのエンジニアが最大限のパフォーマンスを。

酒井さんの現在の仕事内容を教えてください。

酒井:「家族アルバム みてね」(以下みてね)で開発グループのマネージャーとして、「みてね」に携わる約10名の全エンジニアの統括をしています。
2017年の4月からマネージャーになったばかりなので、周りにサポートしてもらうこともまだ多くあります。
ただ、「みてね」では職種ごとに自分たちで課題を見つけて動ける人が集まっているので、マネジメントだけに時間をとられることは少なく、エンジニアとして開発に注力できる時間もあります。
また、開発業務の属人性を可能な限り排除するため、エンジニアのほぼ全員が、サービス開発に関わるすべての領域のタスクを横断的に取れるように努力しています。私自身もiOS・Androidのクライアントアプリ開発、Ruby on Railsによるサーバーサイドの開発、AWSによるインフラの構築・運用を業務として行なっております。

松石さんの入社してから現在までの仕事内容について教えてください。

松石:入社してから約1年間は、フルスタックエンジニアとして開発の全ての領域に関わり、2017年4月からは主にサーバサイドとインフラ業務に携わりながら、画像認識の分野に取り組んでいます。
私は、学生時代の研究室のテーマとして機械学習を取り扱っていました。その際に、理論研究だけでなく、技術を実践的に利用するための応用研究も行っていて、以前から興味のある分野でもあったので、毎日刺激的でとても面白いです。

学生時代から幅広く開発の経験をされていたんですか?

現在のようにフルスタックで開発をしていたわけではありません。学生時代はiOSアプリの開発やインフラに携わることがほぼなかったので、配属後は多くの未経験の分野にチャレンジすることになりました。簡単なiOSアプリの開発をしたり、ペアプロでトレーニングを積み、すべての領域に関わるフルスタックエンジニアとして実務を経験しました。

大切なのは高度な技術より良いサービスを実現するための技術向上

松石さんが携わっている画像認識について、もう少し詳しく教えていただけますか?

松石:画像認識技術をサービスに導入する際の必要なタスクとして、画像認識の精度の向上や新しい認識手法を考える研究よりのタスクと、画像認識技術を実際のサービスに落とし込む実装よりのタスクが存在すると思います。
「みてね」では主に後者の、画像認識技術を実際のサービスに落とし込む実装を行っています。
認識手法自体は既存手法のなかから最適なものを探し出したり、少しチューニングをしていくにとどまりますが、その技術をどのように「みてね」に適した機能として実装するのかが重要です。

既にリリースされている機能として、みてねにアップロードした大量の写真データから、1ヶ月分の子供の写真を選出し、自動提案フォトブックとしてまとめる機能があります。今後はその技術から、更に一歩踏み込んで、顔や人物の認識だけでなく、個人の認識ができる技術にも挑戦していきます。
個人の認識が実現できると、例えばフォトブックを自動提案する際、母方の祖父母向けに、母方の祖父母と孫が一緒に写っている写真をより多く選出したフォトブックを提案できるなど、より高いクオリティーのものを自動提案できようになるので、ぜひ実現したいと考えています。

世界中で家族がつながることを「当たり前」に

2017年7月に「みてね」の英語対応が開始されましたが、なぜグローバル展開に挑戦しようと思ったのでしょうか。

酒井:海外展開への必然性と日本での手ごたえを感じたからです。
「子育てを通した家族のコミュニケーション」は、世界中の人々に共通した価値のある体験です。それをより楽しく、しかも便利に、と考える人は世界中に多くいると思います。
例えば、国際結婚や転勤などで家族と離れて暮らしている人も多くいますし、核家族化が進んでいる地域も多い状況で、子育てを通して家族間で密にコミュニケーションをとれる「みてね」を、国際的に展開していくことは、必然的なことであると確信しています。
また、テレビCMをはじめとしたプロモーションでもしっかりと効果を出せていることや、ユーザーの皆様にアプリをかなりアクティブに使い続けていただいている様子などから国内における手ごたえを得られたことも、国際展開を進めるきっかけとなったと思います。
そして、世界規模で「みてね」を展開したら、「どのような反応があるだろう」「世界でも多くのユーザーに必要とされるサービスなのか」という純粋な興味もあります。
海外ではFacebookなどのオープンな環境のソーシャルコミュニケーションは浸透していますが、家族だけのクローズドなコミュニケーションのための代表的なサービスがまだないことから、「みてね」が筆頭サービスになれる可能性は十分にあると思います。

エンジニアの先輩であり、上司でもある2人の「縦のつながり」

酒井さんからみて松石さんはどのような人物だと思いますか?

酒井:常に現場の状況を冷静に判断して、最適な行動や言動ができる人物だと思います。
例えば、打ち合わせの場において、技術的な領域の話を、他職種の人が短時間で平易に理解しやすいように噛み砕いて説明しているような場面を見たときにそれを感じました。

松石:他職種とのコミュニケーションについて、実は入社当時は上手くいかずに悩んでいました。
「みてね」のエンジニアは、デザイナーや総合職の社員から要望を受け、機能を実装することも多く、他職種の人たちとも頻繁にコミュニケーションをとる機会があります。
最初は自分の言いたいことが上手く伝えられなかったり、相手に理解してもらえないことがあり、酒井さんによく相談に乗ってもらっていました。
円滑にコミュニケーションが取れているのは酒井さんのおかげだと思っています。

入社から松石さんが成長したと感じることはありますか?

酒井:技術的な成長はもちろんですが、特に印象的なのは物事をはっきり言えるようになったことだと思います。
年上の社員に対しても、しっかりと指摘ができている姿を最近はよく目にします。
松石さんが疑問や意見を述べることにより、当たり前だと思っている事柄について、チーム全体で改めて考える機会を作れていると思うので、これからも臆することなく、どんどん発言をしていってほしいです。

反対に松石さんからみて酒井さんはどのような上司ですか?

松石:シンプルな表現になりますが、頼りになる人です。
以前サーバに新しいコードをデプロイする処理をした際に、障害が発生し、サーバ上で大量に処理をしなければいけない課題がどんどん溜まってしまいました。その際に、酒井さんが障害の切り離しをもの凄い速さで行い、原因の追究や根本の対応策を練る部分も一緒にサポートしてくれました。適格な処理やアドバイスに、改めて知識の深さや技術力の高さを感じ、一緒のチームで働くエンジニアとして、また上司としてとても頼れる人だと実感しました。

考えに深みをもたせて、解決策を導き出す。大切なのは課題の自分事化

最後に、酒井さんはどのような人と一緒に働きたいか教えてください。

酒井:自分自身で課題を発見し、解決していける人と一緒に働きたいです。
これは「みてね」に限ったことではなく、どのサービスでも必要とされる能力だと思います。
周りの人から言われたことだけでなく、自分で疑問点や課題を見つけて、それと向き合うことで、自分の考えとして深みをもたせた結果、優良な解決策を導き出せるような人は一緒に働いていて、信頼できます。
家族向けのコミュニケーションサービスということで世の中にもそれほど前例がなく、何か新しい機能を開発していく際に、どのようにサービス設計をしていくべきかなど、知見がないことがよくあります。
そういう時に、指示された範囲内だけで考えるのではなく、向き合っているミッションに対して、自分の中で一度深く考え、疑問を持つことで新たな課題や目標を見つけていける人物は、活躍していけると思います。

松石さんはエンジニアとしてどのような人と一緒にサービスを作っていきたいと思いますか?

松石:技術面では、幅広い技術に興味がある人とぜひ一緒にサービスを作っていきたいです。
私も画像認識だけでなく、サーバサイドやインフラ周りも携わっています。
「みてね」では、画像認識の精度を上げることだけに注力しているわけではなく、クオリティの高いサービスを作るためのひとつの方法として、画像認識の技術を用いています。
研究分野だけに興味があるという人ではなく、サービス作りにも意欲的に取り組める人と一緒に仕事をしていきたいと考えています。
人物面については酒井さんと同じく、与えられた課題だけでなく、自分から課題や疑問をみつけ、解決していく努力ができる人とぜひ一緒に仕事をしていきたいです。